GNSS受信機の「うるう秒」挿入への対応に関して

2017年1月1日(日)に1年6ヶ月ぶりとなる「うるう秒」の調整が行われます。

総務省の発表によると、平成29年(2017年)1月1日(日)午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「8時59分60秒」が挿入されるとのことです。

弊社より販売してきました下記シリーズのGNSS受信機に関しましては、最新のファームウェアが搭載されているものに関してはご利用にあたり特に問題は発生いたしません。

G3100-R2B/R
G3100-R1B/R
SMT888-3G

但し、うるう秒の導入後、GLONASSトラッキングの短時間中断(±5秒)が発生しますので、この期間中には、安全のため重要な操作にはレシーバを使用しないことをお勧めします。

2016年12月26日